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認識モジュール

・公開中の認識モジュール

 
 

・利用例

利用例はこちらです

ご利用に向けて

・事前準備

まずはお気軽にメールでご連絡ください。

最初にオンライン(Zoom、Skype等)で、現在のPC等の利用状況やご希望のジェスチャについて教えて頂き、適合可能かスクリーニングを行います。

その際に、希望部位の動画などを見せて頂ければすぐに進みます。

 

・カメラとPC等の貸出

本システムとの適合性を考慮した上で、障害者の方が試用される場合は、無償でカメラ&ケーブルとソフトウェアを貸出いたします。

また、病院等で適合を行う場合は、全てのソフトがインストールされたノートPC、カメラ、カメラアーム、ケーブルの一式を貸し出しますので、

まずは適合可能かを作業療法士の方などと一緒にお確かめください。

試用して充分動作を確認した上で、継続利用される方は、カメラ(35000円前後)を購入してお使いください。ソフトウェアは無償提供します。

 

・PCの動作条件

Windows 10/11 Home/Pro 64bit の PCに、距離カメラ “Intel RealSense Depth Camera D415/D435” を USB3.0 で接続しての利用となります。

※PCの基本スペックはRealSenseが問題なく動作するために、CPUはIntel Core i7/5相当、メインメモリーは8GB以上の環境が推奨されます。


カメラの選定については、以下の表の条件をご確認の上、決定してください。


カメラ種類 画角 最短距離 備考
D415 狭い 80cm 原則として本カメラを推奨しています
D435 広い 50cm 体の近くにしかカメラを置けない場合にお使いください
D435i 本カメラは本システムではお使いいただけません

※Intel RealSenseの開発中止が2021年8月にIntelより発表されました。
  しかし、2022年2月時点でも発売は中止されず、一定数のロットの輸入は継続されています。
  価格は約1万円値上がりしましたが(35000円程度)、ネット経由で各種代理店から問題なく購入可能です。
  本ソフトウェアの距離カメラの機種は既に4台切り替わっており、特定の距離カメラに依存するものではありません。
  RealSenseシリーズの販売終了後もサポートを継続し、新機種対応の準備も進めておりますので安心してご利用ください。


免責事項

本システムで用いる信号の検出状況には個人差があり、ユーザーの意思伝達機能の動作を完全に保証しているものではありません。